70代男性:脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、腰痛

来院動機

社交ダンスをしている時に転倒し、腰を痛め歩行困難になった。

そこから整形外科を受診し、脊柱管狭窄症と診断され、ブロック注射をしているが痛みが再発するため、このままでは駄目だと思いネットで調べ来院。

問診内容

初回施術

症状別矯正にて腰部、臀部から下肢にかけて痛みがあるため、疼痛部位周辺に特殊なローラーを用いた施術を行った。

痛みはまだまだ残る為、疼痛部位にアイシングをおこなった。

2回目以降も、アイシングを行いながら、同様の治療を行った。

2回目の施術

初回から4日後に来院。

前回同様、ローラーを用いた症状別矯正を行った。

腰部痛があるため、腰部にアイシングと、テーピングを貼付した。

5回目の施術

来院してから2週間ほどで、杖を使う頻度がやや減ってきた。

施術後は体の状態は楽になり、杖なしで歩ける距離を増えてきた。

ただ、元の状態にもどるのが早いため週に2回の通院指導、歩き方指導、アイシングの徹底を行っていき、いい状態の癖付けを行っていきたい。

10回目の施術

歩く距離が増えていき、杖を使わずに生活が出来るようになった。

ブロック注射をしなくてもよい状態にまで体に変化が感じられた。

右の腰部から臀部にかけてやや痛みが残るため、引き続きアイシングの指導と、ガニ股歩きになりやすいため、歩行指導も行っている。

 

現状

現在は初来院時のような痛みもほとんど出ておらず、週に1回での通院ペースで引き続き施術を行っている。

今後も継続して特別なローラーを用いた施術をし、完全な杖なしでの生活を送れることを目標に通院しています。

患者様からの声

昨年秋に重症の脊柱管狭窄症により、杖を使ってやっと歩ける状態で、整形外科に通い、ブロック注射を繰り返していたが、一時的な痛み止めで困っていたところ来院しました。

週に2回のペースで通ったところ、次第に痛みが和らぐようになり、通院して2か月くらいには杖を使わずに歩けるようになり始め、約3か月目には杖を使わなくても歩けるようになりました。

先生方の丁寧な施術のおかげと感謝しています。

まだ完全に杖なしでの生活に戻るまで忍耐強く通院したいと思います。